【Q&A】認知症カフェはどんなところですか?
認知症カフェは、国の「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」にちなんで「オレンジカフェ」とも呼ばれています。
国から設置が推薦されていることもあり、全国各地に増えています。認知症の人とその家族、介護、福祉、医療の専門職、地域住民など認知症に関心のある人たちが集まり、お茶やお菓子をいただきながら、交流や相談ができる場所です。
主催者は、介護事業所やNPO法人、個人などさまざまです。月に1~2回開くところが多いようです。
認知症カフェは、認知症の人が安心して参加できて地域とつながりがもてるきっかけとなる場所です。一度参加してみてください。
市区町村のホームページや地域包括支援センターで見つけることができます。
新オレンジプランの7つの柱
- 普及・啓発
- 医療・介護等
- 若年性認知症
- 介護者支援
- 認知症など高齢者にやさしい地域づくり
- 研究開発
- 認知症の人やご家族の視点を重視