遺品整理の寄付の方法
寄付を受ける相手が困らないよう配慮する
遺品整理で出てきた不要なものを社会の役に立てたいと考え、施設や団体に寄付したいと思う人も少なくありません。
しかし、寄付を受ける側が不要と思っているものを送っては迷惑になってしまいます。ですから、突然送り付けるのではなく、前もって連絡をしてどのようなものを必要としているのかを把握したうえで寄付をすることが大切です。そうでなければ(寄付をして社会貢献した)と自己満足しているにすぎません。
当たり前のことですが、寄付する際には、汚れたものや壊れているものなどは相手が望まないため、使える状態にあり、もらって助かるものだけを送りましょう。
寄付は社会貢献にもなる
衣服や雑貨、本など不要になったものを国内で集め、寄付物資を必要としている国内外の施設・団体へ贈って再利用してもらう活動があります。
また、そのような活動を展開するNPO法人もいくつかあります。こうした団体に寄付することは、間接的とはいえ社会貢献につながります。
インターネットで(洋服 寄付する)など検索すれば、いくつかの団体がリストアップされるので、自分が良いと思う団体を選んで寄付しましょう。