遺品整理の際やりがちな失敗‼
うっかり捨ててしまうと後悔する
片付けは、整理収納されたものから数十年積み上げたものなどを分別していく作業です。最初のうちは、処分するものや故人のゆかりのものを一つずつ確認しながら進めていくのですが、あまり時間をかけるわけにもいかず、しかもだんだん面倒になってきて、そのうちチラッと確認してどんどん捨ててしまいがちです。そうして起こりがちなのが、「うっかり捨ててしまった、、、、、、、」という失敗談です。
例えばリモコン。室内の電灯、エアコン、テレビ、扇風機などリモコンがなければ使えない電化製品が多くあります。また、鍵を捨ててしまい、のちのち金庫や物置、引き出しが開かなくて困るのです。
そのほかには、貴金属、封筒に入った手紙や請求書、重要書類のお知らせ、住所録などもどさくさ紛れ捨ててしまう場合があります。
レンタル品の処分は確認を
遺品整理をしていると、じっくりと確認せずに処理してしまうため、どれがレンタル品なのか把握しないまま、なくしてしまう場合があります。
また、もともと備えつけられていたエアコンを外してしまうなど、ついつい勢いで処分してあとで困ることもあります。
一緒に整理している人が借り物と気づかずに処分してしまう場合もありますから、「よく確認」するこは大切です。