【Q&A】親が介護認定の申請に抵抗しそうなときは、どうしたらいいのか?

親が介護状態であると認定されることに抵抗感を持つのは当然です。もしかしたら認定が一度出てしまうとずっと出たままと思い込んで拒否している可能性もあります。

介護認定は必要に応じて出るもので、有効期間があることや状態次第で認定が外れたり、認定度が変更されたりすると親に伝えてください。

例えば、高齢者に多い大腿骨頸部骨折で入院し、無事に退院して元の生活に戻るには、リハビリサービスや家事支援サービスを短期間でも利用すると安全です。介護認定の申請をすることでそれが可能になると伝えてみます。

他の病状のときも、悪化させないように、維持するために説明すると、申請に前向きになることが多いです。