介護は長期戦!親の老後と子の老後は同時進行
100歳以上の高齢者は百歳以上の高齢者の数は、老人福祉法が制定された昭和38年には全国で153人でした が、昭和56年に千人を超え、平成10年に1万人を超えました。 平成24年に5万人を超え、 今年は92,139人(前年比+1,613人)です。 また、百歳以上の高齢者のうち女性は81,589人(全体の約89%)です。52年連続で過去最多更新しています。
長寿は喜ばしいことではありますが、親が100歳になると、多くの場合子も70歳前後の高齢者になります。つまり、長寿の日本では親の老後と子の老後は同時進行しているということです。子が先に倒れることもあるかもしれません。だとしたら誰が親を支えるのでしょう。親ばかりか自分のことまで誰かにケアしてもらう必要になります。様々なサービスや制度を使い、無理しないことをお勧めいたします。