【Q&A】次回の更新を待たずに認知機能などが衰えたと感じた場合どうすればいいですか?
介護認定の有効期間中に認知症や衰弱などで状態に変化が起こることがあります。そのために区分変更申請できる仕組みになっています。
認定の有効期間は市区町村の判断で3か月から4年まで幅が設けられています。認定時に状態が不安定な人には3か月後にまた調査するために有効期間を3か月とし、反対に状態が安定していて介護度の変化が起きそうでない人には1年以上の有効期間を設定することができます。
親の状態にあわせて過不足なくサービスを受けることが大切です。親の状態に変化が見られ、現在使用している介護保険サービスに不足が生じたときは、ケアマネージャーに相談して介護認定の区分変更申請を行いましょう。